2012年3月26日月曜日

三春

早く春よこい~!!と強く願っていたら・・・




来ました。




竹炭の三春(さんはる)




桜・桃・梅
















福島県田村郡の三春町では、3つの花が同時に咲くことから、
『三春(みはる)』の名になったそうです。



由来の通り、この三つの花が同時に咲き誇るのが見られます。



その三春町にお住いの方が、手作りして
わざわざ事務所に持ってきてくださいました。

S様、I様 ありがとうございました!!



少し早く春がきて、みんな大喜びでした。


花を見るとやっぱり嬉しいですね。




フラワーアレンジメントできるY先生が
お花を整えてくれて、
しばらく撮影会をしてしまいました。























綺麗ですね~



竹炭は空気清浄の効果もありますよね。

『空気が綺麗になっちま』とF先輩も笑顔でした。




桜といえば

今年は、福島の花見の観光名所 花見山公園 は
道が踏み固められ、花木の根の成長に影響が出てしまい、
花木の養生のために一般開放はしないと聞きましたが・・・


こらんしょふくしまhttp://www.f-kankou.jp/hanamiyama.htm

入山はできませんが遊歩道などの利用はできるようですね!

遠くから眺める花見山も素敵です。


また入山できる日を楽しみにしています。



2012年3月19日月曜日

ふくしま通信*みんなのハーブ園・ポレポレ*




いつもお世話になっている

福島県岩瀬郡鏡石町の 岩瀬牧場 さんで、


みんなのハーブ園・ポレポレ」が開園!!


F先輩が入会したよ~!と教えてくれました。





http://www.makistove-museum.com/blog/wp-content/uploads/2012/03/harb.pdf



おお。

楽しそう。





「育てたいけど自信のない方」って、私ですね。

「岩瀬牧場・年間入場無料券」に惹かれます。
(ヨーグルト買いに行かねば)





F先輩は植物育てるのが得意なので、

先輩に教えてもらいながら勉強したいと思います!

(Y先生とRも栽培のお手伝いをさせてもらいます)




皆様も、ハーブ作りに行きましょう~


   ↓↓↓↓↓詳細こちら↓↓↓↓↓


★★★みんなのハーブ園・ポレポレ★★★










2012年3月15日木曜日

再確認しましょう

今日の郡山は強風がふいております
ゴォーゴォーという音がして怖いくらいです。



昨日もですが、地震怖かったですね・・・

皆様ケガなどなかったですか??




家具等の転倒防止の対策は
既に済んでいる方も多いと思います。


知っているとは思いますが・・・

大型家具はL字金具のみで固定しても外れてしまうので、
   必ず他の方法も組み合わせて対策してください。

高い所にはなるべく物を置かないようにしてください。
   ふすまも外れるので、押し入れの中も同様です。

津波は50センチの高さでも巻き込まれるそうです。
   内陸にお住まいの方は津波被害を忘れがちです。
   出先で津波に巻き込まれた方もいます。
   津波の危険があったら高台に避難し、それから6時間は海や川に近づかないこと。 


余談ですが、左右両開きドアの冷蔵庫は
昨年の地震でも扉が開かなかったので、
中のものが飛び出す被害がありませんでしたよ(Y先生)




いつどこで地震が起きるか分からないからこそ、
備えは大事ですよね。
心に余裕があると違います。


私も地震慣れしてしまっているので、
改めて地震対策を確認しようと思いました。


下記のサイトが見やすかったです。
再確認してみると、意外と忘れていることに気づけます。



こちら  消防庁 地震防災マニュアル
      ●家族を守る「地震対策マニュアル」 





『地震対策のひとつは近所づきあいをしておくこと』
とあげる方もいて、確かに!!と思いました。


私も隣近所の方が何かと気にかけてくださり、情報交換などしていました。
震災当時、私は一人暮らしだったので心強かったです。
普段からコミュニケーションをとっていて良かったなぁと思いました。


みんなで助け合っていきましょう。


今後も余震に気を付けてください!!





2012年3月14日水曜日

東北農業支援ネットワークに関する記事

当財団に関する記事が以下の二社で掲載されました!


1.日経エコロジー(4月号)







2.全国農業新聞(3月9日)
詳細は当財団公式HPにアップ予定
http://touhoku-nogyo-support.jp/



感謝


今日もとっても良いお天気の郡山市です。




日脚が伸びてきて、
日増しに春らしくなってきました。




最近では、当財団に継続してサポートをしてくださる方もいて、
大変心強いです。


なかなか出来ないことだと思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。




これからも当財団では、
『東北農業の灯りを消さない!』を合言葉に
皆様の期待に沿えるよう努めていきます!!

今後もよろしくお願いいたします。




2012年3月12日月曜日

1年

2012.3.11 


震災から1年


ずっと思い続けてくれて
ありがとう


あなたの勇気に
ありがとう


2時46分
私たちも祈りました


残ったすべての人が
早く笑顔を取り戻せますように


y.




新しい未来は待ってちゃダメだ!
私たちが自分たちで作っていこう


f.


*************************

皆様の心の傷が
1日でも早く癒えますように
お祈りしています。


改めて、
震災で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。





2012年3月7日水曜日

本日の記事(3月7日)

福島で土壌浄化実験 イネ科の植物活用


 イネ科の植物「ソルガム」の品種研究や育種を手掛けるアースノート(名護市、徳永毅社長)は、福島第1原発事故で汚染された土壌を浄化する実証実験を先月下旬から、福島県内で始めている。ソルガムは昨年、同県内で実施した実験でヒマワリの50~200倍、放射性セシウムを吸収する品種の存在が判明しており、5年間かけて浄化システムを確立する。農産物をバイオエタノールやバイオマスに利用する「エネルギー農業」の定着も目指す。

 東北農業支援ネットワークが昨年10月に設立。ソルガムで土壌を浄化し、サトウキビ並みの糖度の搾汁液でバイオエタノールを生産、残さをバイオマスに利用する。発電システムと結び付けた循環型の地域エネルギーシステムも構築する。

 同社は東京大学や名古屋大学などと共同で放射性セシウムを効率的に吸収し、生産性の高いバイオエタノールの品種の分析や改良をする。実験では福島県須賀川市にある岩瀬牧場内の2・7ヘクタールで吸収メカニズムを調査し、効果的な土壌浄化方法を確立する。

 国は農地の除染方法の一つに汚染土壌の除去を掲げているが、農地の栄養素は表土から数センチの範囲内に多く含まれるため、再生には長期間かかるとされている。原発事故の風評被害を受け、食用以外の農産物生産も求められており、ソルガムを軸とした循環システムの確立は離農を防ぐ効果が期待できる。

 同社によると、計画的避難地域や作付け制限の対象となっている田畑は約9200ヘクタール。2015年には2100ヘクタールでソルガムの栽培を目指す。徳永社長は「有用な品種を研究し、土壌浄化と同時並行で進めていく。福島の農業を再生させたい」と力を込めた。


沖縄タイムス
2012年3月7日

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-07_30734/

ふくしま通信*福島市飯坂町*

今週の月9のドラマ見ましたか??

最後の方で、刑事?のセリフで ちらりと
『温泉なら福島県の飯坂温泉』 (おそらくこうだったと思います)
と言ったんです!!

本当にちらりとですが嬉しかったので、

今日は福島県福島市飯坂町を紹介します。


飯坂町は『いで湯とくだものの里』

有名な飯坂温泉は、奥州三名湯の一つです。飯坂温泉オフィシャルページ

↓↓↓ アネゴF先輩のおすすめスポット教えてもらいました♪ ↓↓↓

鯖湖湯
F先輩は、カーニバルを見たそうです!
飯坂温泉駅から鯖湖湯の前の通りで、踊り流しをしていたそうです。
近くに美味しい餃子のお店もあります。円盤餃子、ペロリといけます。

旧堀切邸
足湯で ほっこり。

中野不動尊
日本三大不動尊です。 なんとも神秘的な雰囲気です。


あと、飯坂といえば 秋の けんか祭 ! 
(実は梍花ファン)
参加は男性限定なだけあって、すごい迫力です!!
近くで観ると危険です!!



そしてそして、外せないのは フルーツライン
(ピーチラインもあります)

果物畑が広がり、
販売店や果物狩りができる果樹園が並んでいる道の愛称です。
毎年、大勢の観光客の方が、果樹園や直売所に訪れます。

梨・りんご・さくらんぼなど、たくさんの果物が実りますが、
福島といえば、 ピチピーチ元気な !(byF先輩)

いい香りがしてとても甘くて・・・・・・・日本一!!
(ボキャブラリーが少ないことが悔やまれる・・・)

苦労して育てた果樹農家さんの愛情が伝わります。



果樹農家さん達も除染のために樹皮を丁寧に剥いだそうです。

忘れない3・11
仲間と除染

大変な作業です。
果樹農家さん達の苦労には、本当に頭があがりません。

今年も美味しいたくさんの果物が食べられるのを楽しみに待っています!!






セシウム高吸収植物による土壌の除染













2012年3月6日火曜日

本日の記事(3月6日)

「ソルガム」で農地除染実験 故郷の復興願い徳永さん(いわき市出身)

 【福島県鏡石町で仲村良太】東京電力福島第1原発の事故による放射性物質で汚染された土壌をイネ科の植物「ソルガム」で浄化しようと、農業ベンチャーのアースノート(名護市)は福島県内で実証実験を進めている。実験ではセシウム吸収量が最大でヒマワリの約200倍に達する品種が見つかった。いわき市出身の徳永毅社長(53)は「長年、沖縄でソルガムを研究してきた。今度は故郷のために生かしたい」と奮闘している。

 「米、野菜を作っても売れない」。原発事故後、農産物が豊富にとれた福島が放射能汚染の被害を受けている様子を目の当たりにした徳永社長。ソルガムが土壌からカリウムを多く吸収することから「カリウムと周期が近い元素のセシウムも吸収するのでは」と着目した。

 東大大学院で放射線遺伝学を専攻した徳永社長は効率的に育種できる沖縄で、農作物の品種改良や世代促進の研究を進めてきた。

 ソルガムはアフリカ原産の植物で、成長が速く多様な気候で育つ性質を持っている。茎中には糖が多く含まれるため、収穫後はバイオエタノールの製造が見込まれる。さらに、残りかすは発電機のバイオマス燃料に利用できるという。

 「汚染物質は土壌だけでなく農業生産者の心も汚染した。働きがい・生きがいを失わせ地域社会を崩壊の危機に陥れた。この実証実験で、エネルギー農業を中心としたコミュニティー形成を達成し、雇用を伴う新産業の創出に寄与したい」

 徳永社長は実験の成果に自信をのぞかせる。昨年6月から福島県内3市10カ所の実験では、セシウムを吸収するとされていたヒマワリの最大200倍に達する数品種のソルガムを発見。福島でも5メートル近くまで育つ品種も見つかった。

 ソルガムは容積が大きいほど、土壌のセシウム吸収量も多くなるため、現在品種改良を進めている。4月からは鏡石町の岩瀬牧場の協力で3ヘクタールの農場でソルガムを栽培し、バイオエタノールを生成する第2段階に突入する。「エネルギー農業で日本一、世界一の県にしたい」。生まれ育った福島の復興に願いを込めた。


http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188309-storytopic-232.html(写真付きの記事)

琉球新報 
2012年3月6日

2012年3月5日月曜日

スタッフ紹介

こんにちは。



せっかくなので、簡単に郡山事務所のスタッフ紹介をさせていただきます。


真面目だけどギャグを放つ 理事長

手先が器用なチョイワルオヤジ U参事

お洒落で模様替えしてくれる M参事

真面目一徹 Oさん

お料理が得意な Y先生

頼れるアネゴの F先輩

毒舌 R

の7人です。


笑いが絶えない事務所です!




今日は、理事長がサラサラと書いた毛筆を
内緒でアップします。

(何かを察知した理事長に追いかけられましたが、
逃げ切りました)



















達筆ですね!!


『吾がものと思えば軽し傘の雪』

普通は傘に積もった雪を重いからと払うでしょう。
でも積もった雪も自分のものだと思えば軽く感じるでしょう。

=人生良いことだけでなく、悪いことも自分にふりかかるけれど
  自分の財産だと思えば気が楽になるでしょう。

という意味だそうです。



素敵な言葉です。

なんでも素直に受け止め、自分の糧にして前に進みたいですね!



このように為になることを教えてくれる理事長です。



これからスタッフみんなでブログを更新していきますので、
よろしくお願いします!


福島におけるエネルギー農業





先週の出来事

先週、ある方のブログを見る機会がありました。



鎌倉で音楽教室をなさってる方々で、



去年の震災以降、東北の復興のため毎月チャリティーコンサートを開催していて、



その行動力と被災地に対する想いに感銘を受けました!



当財団スタッフもはこのような方々の想いと共に、




東北農業復興に全力で取り組んでいこうと再確認した日でした!





(写真)当財団の設立趣意書


映像発見!

2月9日ホテルハマツで行った講演会のニュース映像を発見!


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スタッフブログ開設

本日より、スタッフブログを開設します!



財団に関する情報、ソルガム、除染、エネルギー農業など福島農業復興に関する情報をどんどんアップしていく予定です!